弁天百暇堂

分室 no.1 四絃事始
よんげんことはじめ

クァルテットの黎明。

「おいおい、旅館かよw」とお思いの方も多いでしょうが、要は〈弁天〉の新シリーズ、弦楽四重奏の館です。[別館]ほどの頻度にはならないと思いますが、ゆるゆるがんばります。
初回のテーマは「夜明け」。今日の弦楽四重奏のスタイルは、ハイドンの『ロシア四重奏曲』(op.33)によって確立されたとされています。その原石というかルーツというか、そこへ至るまでの変遷を我々なりに辿ってみます!

Concert Information

2022.9.25(SUN)
at 日暮里サニーホール コンサートサロン

Program

《弦楽四重奏の源流》

  1. ロック:劇音楽『テンペスト』よりカーテン・チューン
  2. ディッタースドルフ:弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Kr.191
  3. ハイドン:弦楽四重奏曲第34番 ニ長調 op.20-4
  4. パーセル:劇音楽『アテネのタイモン、または人間嫌い』よりカーテン・チューン(アンコール)

Members

violin:
中島 嘉菜子, 藤井 美史子
viola:
内田 恵里
violoncello:
古市 慎太郎

Special Thanks

illustration:
IKE ( Website / X[旧Twitter] )
分室no.1フライヤー