vol.1 欧州遊覧会
おうしゅうゆうらんかい
遥か西方に思いを馳せるべし。
実はワタクシ、いまだに海外旅行の経験がありません。しょうがないので音楽でヨーロッパを旅した気分になってみる…というのは半分冗談ですが、いろんなタイプの作品に触れることは、音楽愛好家の楽しみ方のひとつだよね、ってことで。
今回は(も?)とりとめなく、出身地が全く違う(イギリス・ハンガリー・フランス・ドイツ)4人の作曲家の作品を並べてみました。前半は20世紀に書かれた作品の数々をセレクト。後半では、あまりにも有名なピアノ五重奏を取り上げてみることにします。
Concert Information
2005.11.3(THU)
at スタジオ・ヴィルトゥオージ
Program
《音楽でヨーロッパを旅した気分になってみる》
- モーラン:オーボエと弦楽のための幻想四重奏曲
- バルトーク:44の二重奏曲より
- デュティーユ:オーボエ・ソナタ
- シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44
- J.S.バッハ:オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1060より第2楽章(アンコール)
Members
- piano:
- 江橋 佐知(3,4,5)
- oboe:
- 上野 剛渡(1,3,5)
- violin:
- 薄井 順子(1,4,5) 川窪 百合子(2,4,5) 村岡 ふみ(2,5)
- viola:
- 前田 恵里(1,4,5)
- violoncello:
- 鈴木 洋貴(1,4,5)