vol.3 巴里之楽舎
ぱりのがくしゃ
芸術の都に集う才能。
軽い、感覚的、色彩感、茫洋とした、屈折してる…フランス音楽って、ホントにそうなのかな? 首謀者としては、一般的なイメージよりもずっと理知的で、パワフルで、人の気持ちに正直な音楽だと思っているけれど。いや、ただ単に大好きだから、「フランスものなんて…」てな意見には反論したくなるのです。
今回は、19~20世紀にパリで活躍した4人の作品をご紹介。プレイエルのピアノの響きとともに、ひと括りにできないフランス音楽の魅力を感じてもらえたらうれしいな。
Concert Information
2011.2.6(SUN)
at 荻窪・かん芸館
Program
《近代フランスの名曲》
- サン=サーンス:七重奏曲 変ホ長調 op.65
- ドビュッシー:小組曲 L.65
- フランク:ソナタ イ長調より第1、4楽章
[トロンボーン&ピアノによる演奏] - フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 op.15
Members
- piano:
- 姉川 雄大(2,4) 河内 正信(3) 日暮 みぎわ(2) 古市 葉子(1)
- trumpet:
- 鳥海 直子(1)
- trombone:
- 三次 亮(3)
- violin:
- 切畠 瑤子(4) 菅又 佳子(1) 安武 小織(1)
- viola:
- 前田 恵里(1,4)
- violoncello:
- 古市 慎太郎(1,4)
- contrabass:
- 一村 智恵子(1)