vol.5 小夜曲三昧
せれなーどざんまい
さまざまな、「愛の形」。
「セレナード」の由来は、ギターやマンドリンを携え、恋人の部屋の窓越しで奏でる、甘い愛の歌。その後、お祝い事や楽しい団らんの場で演奏される合奏曲として変化を遂げてきたけれど、愛すべき人への、音楽のプレゼント、ということではいつの世も共通しているんじゃないかと。
今回はそんな数々の「セレナード」を集めてみました。我々なりの愛情表現、どう受け止めてもらえるのか、楽しみです。
ちなみに、スラングでは「どんちゃん騒ぎ」という意味もあるらしい。それだけは避けなければ…
Concert Information
2012.11.4(SUN)
at 大泉学園ゆめりあホール
Program
《古今東西のセレナード》
- ベートーヴェン:セレナード ニ長調 op.8
- ドビュッシー:マンドリン
- フォーレ:5つのヴェネチアの歌 op.58より「マンドリン」
- ブラームス:セレナード第1番 ニ長調 op.11[J.ロッターによる九重奏復元版]
Members
- piano:
- 河内 正信(2,3)
- soprano:
- 広森 祐子(2,3)
- flute:
- 檀上 広恵(4)
- clarinet:
- 篠原 悦子(4) 中島 幸夫(4)
- bassoon:
- 柴沼 啓子(4)
- horn:
- 江花 智子(4)宮田 亜由美(4)
- violin:
- 角田 敦(1) 村岡 ふみ(4)
- viola:
- 畑中 惟(1) 前田 恵里(4)
- violoncello:
- 古市慎 太郎(1,4)
- contrabass:
- 一村 智恵子(4)